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山古志の棚田は中越地震で壊滅的なダメージを受けましたが、お福酒造と山古志農家は水田の復興を目指し、休耕田となるのを防ぐため当初三名の農家から協力してもらい米を作り続けてきました。
そしてようやく十五名の農家から契約栽培に参加してもらえる事となったので、「これを機会に「山古志」を味わっていただきたい」という皆の想いから、新たに「特別純米酒」を発売する事としました。 |
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棚田での稲作は機械が使えない場所も多く非常に手間がかかり、その反面収穫量は平地に比べて少ないのが現状です。 しかしそれでもお福酒造が山古志棚田産の米にこだわっているのは、棚田には錦鯉の色を鮮やかにすると言われる程の清冽な沢の自然水が流れ込み、また春から夏にかけて朝晩の気温差が15℃という環境が、しっかりとした稲を育み、食べても酒にしても美味しい米を稔らせるからです。 |
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